原発の使用済み核燃料からプルトニウム等を取り出す東海再処理施設の廃止計画が認可されたというニュースを見ました。
廃止と言っても問題が山積みだそうで、例えば廃棄物の処分先が決まらないとか、廃止費用は1兆円かかる、後継設備の青森六ケ所村の再処理工場は完成の目処もたっていないのだとか。
しまも廃止作業は完了までに70年かかるそうです。
東海処理施設ですらそうなのですから、福島の原発っていったい何年かかっていくら費用がかかるのでしょうね。
処理開始と同じ時期に生まれた子供達は高齢者になっている年月です。
この撤去費用の1兆円(絶対足りないでしょうね、だって70年だもん)、国費負担だそうです。
現在太陽光発電設備が20年後の買い取り期間終了後に大量の廃棄物が出るから事業者は費用を積み立てろという流れになっておりますが、原子力関係の設備は撤去費用の積立してなかったのでしょうか?
現在可動している太陽光設備を撤去するのに国費で賄うなんて話が出たらそれこそ新聞紙面にアホな事抜かすな!的記事が出るでしょう。(笑)
でも当社の設備を購入された方はご安心ください。
当社では土地賃貸条件で設備を購入された場合は、撤去費用は当社負担で行います。
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