以前、太陽光発電で電力を供給しながらの飛行で世界一周を成し遂げたソーラー・インパルスの話をしたのですが、最近また電気飛行機の記事を見つけました。
電気モーターで駆動するジェットエンジンを搭載し、驚く事に垂直離着陸が出来るのだそうです。
一般的に飛行機が飛ぶ際は滑走路を走って速度を上げて離陸するのですが、垂直離着陸はヘリコプターのようにその場で真上に離陸出来るタイプのやつです。
ジェットエンジンなのでプロペラが無く、戦闘機だと初期はハリアーとか最近だとF35が有名です。
何が利点かというと、滑走路が必要無いので狭い場所や入り組んだ地形でも離着陸が出来るのです。
このようなタイプの飛行機で、液体燃料ではなく電気で飛ぶのは世界初だそうです。
将来的にはタクシーのようなサービスを考えているのだとか。
電気で飛ぶと言ってもまだ電力供給を太陽光で行う段階ではないのでしょうが、パネルの発電能力も少しずつ大きくなっておりますので、いずれは太陽電池で電力も供給できる飛行機が完成するのではないかと思っております。
飛行機に電力を供給出来るバネルの発電能力ってどれくらいなのでしょうね。
パネル数枚で低圧1基分の発電能力を発揮するのが現れるかも知れません。
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