10月も半ばを過ぎ、もうすっかり秋ですね。太陽光発電にとっても、気温が低く、晴天が多いこの時期は「良い」季節です。こういう時におススメなのが森林浴ですね。紅葉を探しに散策される方も多いでしょう。この森林浴という言葉は1982年に当時の林野庁などによって提唱されました。結構歴史浅めです。森林特有の香りは「フィトンチッド」と呼ばれ、このフィトンチッドを浴びると、自律神経が安定し、ストレスホルモンが減少し、血圧心拍数が安定、NK細胞の増加による免疫力アップ、ゆらぎ効果(1/fゆらぎ)、マイナスイオンによるリラックス効果と良い事尽くしの効果が期待されるそうですよ。
森林浴って単なる精神的なものかと思ってましたが、化学的に効果が証明されているんです。そもそも、植物を傷つけるとその周囲にいる細菌などが死ぬ現象が発見され、この物質をフィトンチッドと名付けました。「植物」を意味する「Phyto」と「殺す」を意味する「cide」の造語だそうです。
みなさんも、森林浴で、太陽光発電にも我々自身にも絶好の季節を満喫してみましょう!
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