2016年8月24日水曜日

ブログ「例えば、の話」

TV番組などで、土地の広さを表す表現としてよく使われているフレーズに
「東京ドーム○個ぶん」というのがあります。
でもこれ、地方在住の方やプロ野球ファンでない方には逆にわかりづらいですよね。

じゃあ東京ドーム1個分、ってどのぐらいの広さなんでしょうか?
調べてみると 東京ドームの建築面積:46,755㎡ だそうです。ピンときませんね。

では、わかりやすく太陽光発電で例えてみます。
ざっくりですが発電所の広さは出力1kWあたり15㎡と言われていますので
東京ドーム1個分の面積では 46,755×1/15=3,117kW となり
約3MW規模の発電所が出来る計算になります。

そして気になる売電額ですが
東京で出力1MW・買取額32円の発電所を作った場合の年間売電収入を約4,400万円
…とした試算を見つけたので(他所様のサイトなのでリンク張りませんが)
この数字を拝借しますと
4,400万×3.117≒1億3,7000万円 となります。

つまり、東京ドーム1個分の広さ、とは
太陽光発電に使ったら巨人のレギュラー1人ぶんの年俸を稼ぎ出せる面積
ということになるんですね!

…どっちみちわかりづらかったですね、すみません。

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