2016年8月29日月曜日

ブログ「雑草の繁茂時期」

太陽光発電でも、特に野立て太陽光発電所を所有している方は、8月半ばのお盆休みに草刈りに行った方も多いと思います。

私も先日ある発電所を訪問すると、雑草は生えているけど、今までのような勢いはありませんでした。防草シートの敷いてない場所から雑草が新しく芽を出していましたが、太陽光パネルにかかるとは思えませんでした。

発電に影響が出ない程度の雑草なので、そのままにしておきました。
雑草の種類にもよるのでしょうが、5月6月が最盛期でした。

先日、雑草対策のため大手除草剤メーカーの営業さんと話をしましたが、
「3月の中旬から下旬に除草剤を使うのが硬派が高い」とおっしゃっていました。

雑草対策で砂利や防草シートを敷くのはコスト的に高いという方は、来年の春先に除草剤を使うのがお勧めです。6ケ月ほど効果があり、費用も4000円から5000円で600平米ほどの土地に効くそうです。但し、周りが農家や農園をやっている場合は注意が必要です。

巻いた除草剤の粒子が風で隣の農家に飛んでしまうことがあり、隣の農作物を枯らしてしまう可能性があります。

除草剤のパンフレットでは、隣の土地との境にある杉の木の大半が緑から赤色に変色してました。夏も終わりに近づきましたが、発電所とは20年の付き合いなので、先をみて行動したいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿