2016年11月30日水曜日

ブログ「全国太陽光発電量ランキングシリーズ(福井県)」

こんにちは。
全国太陽光発電ランキングシリーズ、今回は。。。。福井県。
そして順位は、38位!

福井県には昨年の夏頃に行きました。
なぜかと言うと、北陸新幹線が開通したこと&恐竜に会いたいという理由から家族で行きました。

新幹線は金沢までなので、金沢から車で恐竜の元へ行きます。
ところで恐竜とは。。。福井県立恐竜博物館、なぜ福井県にあるかと言うと、このあたりは地層の理由なのか、よく化石が出土されるそうです。

こんなかんじで、恐竜の模型や、骨がたくさん展示されています。
外国の博物館については、規模は小さいですが、福井県で出土された新種「フクイサウルス」や「フクイティタン」などが展示されています。

ちびっこたちは、化石発掘体験なんかもできます。
恐竜グッズもたくさんあって楽しですよ〜

中のレストランで、恐竜バーガーを食べました!これ恐竜の足ですよ。一応。。
ちょっとわかりにくいですかね。。。

また、福井県のもう一つの観光名所としては、永平寺です。
永平寺は、総持寺と並ぶ曹洞宗の大本山です。とっても大きなお寺なので、修行をしている僧侶の数がすっごいたくさんいます。
行った時がちょうどお昼時だったので、たくさんのお坊さんがランチの準備をしていました。
何食べるのかな〜って気になりましたけど。よくわからなかったです:)

中はとーっても広いんですが、きちんと観光ルートができていて非常に見やすかったです。

2016年11月29日火曜日

ブログ「全国太陽光発電量ランキングシリーズ(石川県)」

こんにちは。
全国太陽光発電ランキングシリーズ、今回は。。。。石川県。
そして順位は、36位!

さて、北陸新幹線の旅です。
グランクラスとやらに乗りたかったんですが、いろんな事情から乗れませんでした。。
車内はこんなかんじ。きれいです☆

金沢は兼六園や市場など有名所をいろいろ周りました。
こちらは、金沢21世紀美術館の有名なレアンドロ・エルリッヒのスイミングプールです。
これはプールの中から見たほうが不思議な感じになるんでしょうけど、プールの外から見るだけなら入場料不要で見られます(笑)
ということで、外からさらっと見てみました。

金沢城の麓にある、金沢城公園にすてきな鳥がいました。ツルかな?トキかな?コウノトリかな?サギかな?
なんだかわからないけど、健気でした。

ところで、金沢で初めてコメダ珈琲に行きました。
コメダ珈琲ってすごいですね。サンドイッチがすっごい大きいんですよ!!知ってますか?
一切れしか食べられませんでした、なんて控えめなふりをしてみました。

2016年11月28日月曜日

ブログ「白夜と極夜」

かつて太陽光発電の現地視察にてフランスを訪れた際
5月上旬だったと思いますが夜中の10時を過ぎてもどんよりとした灰色の薄暗い曇り空の下、一晩中寝つけず閉口した覚えがあります。

朝になればお日様がのぼり始め寝不足のまま行動していたのですが、
夜、太陽は完全に沈むものの、真っ暗にならない薄明のまま朝になるのも「白夜」と呼ぶと知ったのはつい最近のことです。

地軸の傾きにより夏に一日中太陽の方を向くことになる地域で、夏には夜になっても太陽がほとんど沈まないというのは、
北半球では北欧諸国、グリーンランド、ロシア北部、カナダ北部、アラスカ州、南半球では南極大陸の大部分で起きる現象だそうです。

夜でも真っ暗にならないという点は、太陽光発電の設備を販売する我々には願ったり叶ったりではあるですが、反対に、それらの地域では日中でも薄明か、太陽が沈んだ状態が続く現象「極夜」も冬至前後(または現地における冬)に発生するそうです。

2016年11月25日金曜日

ブログ「年末調整の時期」

会社で働いているみなさんはそろそろ年末調整の書類を提出する時期だと思います。

副業で太陽光発電の設備を所有している方は、年末調整は会社でするけど翌年に確定申告もすると思います。

住宅ローン控除等がある方は年末調整でかなりの税金が戻ってきますが、太陽光発電等の副収入があると年末調整で税金の還付を受けた分、確定申告でまた税金を納めるという事が起こり得るので気を付けてください。

確定申告し結果、納税する金額が一定額を超えると、予定納税という通知書が届く事があります。

この予定納税ですが、簡単にいうと昨年ある程度の収入があったから、今年もそれに備えて事前に収めてくださいという内容の物。

はっきり言って余計なお世話です。(笑)

税務署にサラリーマンは源泉徴収されているので予定納税はしなくてもいいか聞きましたが、税務署の返答は冷たくダメですの一言、さらに予定納税を納めないと追徴があるのだとか。

おいおい、1年間の収入が確定する前の、予定の納税なのに追徴するんかい!と突っ込みたくなりましたが税務署と喧嘩してもいいことはありません。

納得いかないけど黙って予定納税分を納め、翌年の年末調整の際に会社に事情説明し確定申告するので源泉徴収額された金額確定だけしてもらい、控除等の計算は全て確定申告で済ませ一気に還付してもらう作戦に切り替えました。

結果、予定納税した分まるまる還付され、ざまーみろ!って気分です。(笑)

しかも、その年は予定納税の通知が来ませんでした。

普段源泉徴収されてる方で、太陽光発電等で副収入のある方、年末調整の際に還付を受けないで確定申告で受けた方が気分的に楽なので個人的にお勧めします。


人それぞれ違いますので詳しくは税理士や税務署にご相談されてください。

2016年11月24日木曜日

ブログ「太陽光発電モジュールの生産地」

太陽光発電に欠かせない太陽光発電モジュールの多くは、中国で生産されています。

その一方で、お客様とお話しすると「国内パネルのほうが安心ですよね」ということを言われます。

実は、「国内パネル」には、「国内メーカーによる海外生産パネル」と「国内メーカーによる国内生産パネル」が含まれます。有名な国内メーカーの中には、ほぼすべての太陽光発電モジュールを中国で生産しているメーカーもあります。

「国内メーカーによる国内生産パネル」が必ず優れているのか?というと、実際はそうとは限りません。太陽光発電パネルの製造の現場では、ほとんどの製造工程が機械化されているため、どこで作ったか?よりも、どの機械を使ったか?が品質には大きな影響を与えているのが現状です。

つまり、海外メーカーであっても、国内メーカーであっても、生産地が日本国内でも、海外でも、優れた機械を使って太陽光発電モジュールを生産しているメーカーのモジュールを選ぶのが、「安心」につながるのです。

2016年11月22日火曜日

ブログ「君の名は。」

はい、観てきました。君の名は。

ネタバレになるような言及は避けますがやっぱりこれだけ話題になってるだけあって面白かったですよ。
公開当初は都内だとレイトでも満席とかわけわからない状態だったりしたのですが、流石にもう落ち着いてきてるはずなのでまだ観てない方はぜひ。

ところでこの映画の舞台となってる飛騨高山、ここにも弊社の太陽光発電があったりします。
岐阜県高山市なんですが、劇中で瀧くんが糸守町について調べていた飛騨古川駅前やら飛騨市図書館から車で20分くらいのところです。宮水神社じゃないですけど隣に神社もあります。
完工済みでいつでも連系可能な状態の32円/kWhの44kWの太陽光発電です。
太陽光発電の様子を見に行くついでに聖地巡礼とか高山ラーメンとか誰かの手のひらに自分の名前書いてみたりとか素敵じゃないでしょうか。
現在販売中なので興味のある方はぜひお問合せください。

彗星はたぶん落ちてこないので大丈夫です(๑˃̵ᴗ˂̵)و

2016年11月21日月曜日

ブログ「サンゲイジング」

太陽光発電の業務のかたわら、
太陽を見つめて考えることも多い私にうってつけの健康法があるようです。

子供の頃から太陽を直接見てはいけない、と言われ続けてきたので、
"Sun Gazing(太陽をじっと見つめる)"で健康になる、と聞けば
すわオカルトか!と身構えるのも、至極当然な反応な気もします。

常識として適度な日光を浴びてビタミンDを体内で合成することが、
人体には必要だと知ってはいても「太陽光を直視しそこからエネルギーを得る」
「光から直接栄養を得ることが出来ることができるようになる」
と言われてもにわかに信じれませんが、実践されてる方達がその手法を突き詰めると、地球に吸収された日光のエネルギーを裸足で歩くことによって、地面からも得られるようにもなるとさえ言われています。一種の太陽光発電といえるのかもしれません。

ただ、海外のドキュメンタリーにてサンゲイザーしてる方の眼球の奥の部分(網膜)に大きな火傷ができていると眼科で検査している様子が出てきます。少なくとも目に何らかの負担が係る方法という事は十分認識した方が良さそうです。

2016年11月18日金曜日

ブログ「太陽光を見つめて」

 「太陽を直接見てはダメ」と何度となく子供の頃から注意され、太陽光発電の仕事に携わる今も、そんなもんなんだろうと今さら気にもしなくなっていますが、実際のところ「見てしまった場合」どうなるのでしょう。わかりやすい悪影響が目に現れたり、残ったりするのでしょうか。

 人間の目は、一般的に眼球と言われる水晶体(レンズの役割)で集められた光を、その奥の網膜に集めて「見る」という構造になっています。つまり太陽を直視するということは、網膜に強烈な光が集まってしまうので、たった1秒程度で目の組織が損傷を受けると言われています。

 人類は日射量の多い場所に生活することもあります。目を細めたり、そらせたりして目の中に入ってくる光を最小限にしても限界があるのでサングラス、ゴーグル等の遮光器具も発達したのですが、眩しさを感じるのは可視光と呼ばれる目に見える光だけで、実は太陽は赤外線や紫外線といった目に見えない光も沢山出しています。

 それら赤外線や紫外線にはあまり苦痛(眩しさ)を感じません。太陽光発電の現場視察に限らず屋外においてサングラスを使うと視界が暗くなって、瞳が大きく開かれ、苦痛を感じない分長く太陽を見れてしまうのですが、結果として、それらは目に損傷をあたえているようです。

2016年11月17日木曜日

ブログ「千葉県」

全国太陽光発電量ランキングシリーズ第4弾!

こんにちは、おなじみ太陽光発電量ランキングシリーズです。
今回の県は、ご近所、千葉県!
ランキングは、28位。

先日なんとなく千葉に行ったときの写真です。
まず、このうどんは自販機のうどんです。懐かし自販機で、うどんが自動で作られて出てきます。昔はドライブインにかなりあったようですが、今はもうあまり残っていないようです。
自動とはいえ、麺やおつゆは各自販機を管理している方次第なので場所によって味やボリュームも異なります。なんとこちらは250円!!
他にもホットサンドの自販機もありましたよ。

こちらは、銚子市にある地球の丸く見える丘展望館。
この展望台からは地球が丸く見えるらしい。
。。。どうですか?そう言われてみれば丸いような気もするし、他と違わないような気もするし。
とにかく、周りに遮るものがないので、海もよく見えて丸い気がしてきました。ただし、風が強い。なぜかこのあたりは風が強い地域らしく、さらに展望台とちょっと高台にあるため、本当に飛ばされちゃいそうになります。

私の顔が一番丸いですね。。。

2016年11月16日水曜日

ブログ「最近の施工」

はいどうも、HDR太陽光発電の施工担当です。
ついこないだまで夏だったのに急に寒くなってきましたね。気が付けば今年もあと2ヵ月を切りました。

さて、最近の工事の状況をお送りします。
冬になると雪のため施工できなくなってしまうので先月あたりから東北を重点的に攻めてました。
岩手県で4案件、新潟県で4案件。(よく新潟出身の方に「新潟は東北じゃねえよ」と言われますが今回は東北電力の管轄なので東北ということで、、、。)
そんな東北案件もそろそろ終盤に差し掛かり、岩手は残り1案件、新潟4案件は全て(電材の都合により)電気工事の一部を残してだいたい終わりです。
その他人気の関東案件は栃木県で2案件完工させて現在絶賛販売中のようです。

そしてこの後の予定ですが
まず、秋田で何件か作ります。そのうち1件はなんと追尾式架台です。太陽の方に向かってくるくる回ります。楽しみですね!
あと、滋賀県の方で高圧の太陽光発電を作ってきます。長崎の方でも低圧を1件施工してきます。
それではまた!

2016年11月15日火曜日

ブログ「 伐採マシーン1号」

こんにちは太陽光事業部の磯貝です。

今回は埼玉県東松山市の発電所に行ってまいりました。
伐採用のマシーンが入荷されたので、試運転を確認です。

太陽光発電の事業を行っていると
どうしても木々の影響というのは避けては通れない問題となります。

これまでは、チェーンソーなどで切っていた木々を
高性能な伐採用マシーンを使って短時間のうちに切り倒してしまおうという趣旨です。

東松山市の発電所は、東西両側に20m近くの高い木々が立ち並び、
午前の早い時間と午後の遅い時間には、発電に影響が出てしまいます。

今回の試運転はその影響のある木々を切って、発電をUPさせるのが目的です。

伐採用のマシーンはパッと見は普通のショベルカーのような形状をしているので
どうやって伐採するのか少々疑問ではありましたが… いざ試運転です。(私が動かすのではありません)

操縦は大変みたいです、左右のレバーにボタンが4つずつあるとかで
それを使って 挟む、切る、回転させるなど様々な動作を行うそうです。
モビルスーツかなにかのような。

動き始めるとそれは生命を吹き込まれたように自由自在に動き
(運転手はニュータイプだったに違いない。)
ジュラシックパークのTレックスがほかの恐竜に食いつくように、
木々を食いちぎっては、ばっさばっさとなぎ倒していきます。
すさまじい破壊力に圧倒され人間の無力ささえ感じてしまうほどでした。

これから次に予定している秋田の発電所に移動するとのことで
秋田での活躍が楽しみな磯貝なのでした。

2016年11月14日月曜日

「今太陽光事業を始めるメリット/消費税の還付について」

こんにちは、太陽光事業部の磯貝です。

またもや太陽光発電所にとっては 厳しい季節がやってまいりました。
個人所有の発電所の売電収入が好調だった私の夏はバブルの季節でした…

そこでキリギリスと化した私は今まさに冬のキリギリスです。
冬は日照時間が短く、予想発電量・売電収入はそれを前提に作られていますので、
織り込み済みといえば、織り込み済みの結果です。
賢明な方々は、冬を見越して無駄遣いしていませんよね(笑)

今の季節に太陽光発電所をローンでの購入、売電開始となると
どうしても発電量の少ない季節ですので、
場合によっては売電収入よりも返済額の方が多くなり、
いわゆる持ち出しという状況になってしまう可能性もあります。

では、「もっと日照のいい時期まで待って購入したほうがいいよね」って
思う人もいるかと思いますが、今年中に購入するというのはメリットがあります。
「生産性向上設備投資促進税制を利用する」というのもありますが、
とりあえず今回それはおいておきます。

今回取り上げるのは 消費税の還付についてです。
例えば個人事業主(課税事業者)として
今年の12月に2000万円(税抜き)の発電所を購入した場合
購入時に160万円の消費税を支払います。

12月に事業を開始すると、今年中の売電収入は少ない状況にはなります。
仮に売電収入が10万円(税抜き)で預かり消費税は8000円としましょう。
消費税は 預かった消費税から支払った消費税を差し引いた額で求めて
これを税務署に納税するのですが、この計算で行くと
預かった消費税(8000円)-支払った消費税(160万円)= -159万2000円

大きくマイナスになります。
そうです。マイナスの場合は還付されるのです。

今年分の確定申告を行うと、
来年の3月とか4月ごろには上記の金額が還付される計算になります。
これがあれば、持ち出しになったとしてもへっちゃらです。(キリギリス的発言)

資金繰り上、非常に有効かと思われますので、
ぜひご参考にしていただければと思います。
ただし上記は私の個人的な意見であり、個別案件ごとに異なる場合がございます。

また、手続きもいろいろと必要ですので、
消費税還付についての詳しい内容は 税理士に相談くださいますよう
よろしくお願いいたします。


2016年11月11日金曜日

ブログ「兵庫県」

全国太陽光発電量ランキングシリーズ第3弾!

こんにちは、早くも第三弾を迎えました。
今回の太陽光発電量ランキングでご紹介する件は、兵庫県です。
ランキングは、18位!

鳥取から北上していよいよ兵庫まで到達しました。
今回は帰省がてらの旅路でしたので、実家のある兵庫県がゴールです。
兵庫県は太平洋にも日本海にも面している幅広い県です。日本海側の兵庫県はあまり知られていないんですが、まずは余部橋梁へ。
ここは、2010年までは鉄橋でした。今は新しい橋がかけらていますが、こんなかんじで鉄橋部分を保存してあります。

駅自体がこの鉄橋の上にありますので、駅に行くのにすごく大変なんです。でも、とってもいい景色。

この鉄橋では、1986年に列車が転落するという大きな事故がありました。今はその現場には、聖観世音菩薩が安置されています。

鉄橋ファン?が喜びそうなショップもありました。鉄橋好きな方はぜひどうぞ。

そして、日本海の冬と言えば、カニ!
ちょっとマイナーな地域ですが、兵庫県香美町の「くらはし」というところに宿泊。
とにかくカニがいっぱい出てくる。部屋に入ったら、もうカニが待っていました。全部で何匹いたのかよくわかりませんが、食べ切れなそうならお持ち帰りにしましょうか、と言ってくれたので、帰省土産となりました☆

今回の日本海巡りの旅は終了です。

最後にこれは今回の写真ではありませんが、きれいになった姫路城です。

2016年11月10日木曜日

ブログ「鳥取県」

全国太陽光発電量ランキングシリーズ第2弾!

こんにちは。
全国太陽光発電ランキングシリーズ、第二回目は。。。。鳥取県。
そして順位は、45位!

ま、順位についてはいいですかね。

では、島根県からの引き続きで鳥取へ。
まず立ち寄ったのが、因幡の白兎の舞台である、白兎神社へ。このお話実はよく知らなかったんですが、けっこう残酷な話しですね。

要約すると、
うさぎはワニを騙してワニの背中を使って島を渡ったところ、ワニが怒ってうさぎの毛を剥いでしまいました。かわいそうなうさぎを大国主の命が救ったというお話です。

まあ、なぜかうさぎはいつもずる賢い役になりますね。
ということで、白兎神社にはうさぎがたくさんいます。


そして、鳥取と言えばやはり砂丘です。

かなり広いので疲れます。。。黒いぽつぽつの点が人です。丘をのぼりきると日本海が見えて、とても景色がいいんですが冬の日本海なので寂しくて寒い。

そして砂漠と言えば、らくだですね。
らくだには乗り慣れていないので、乗るのに苦労しました。別にこのらくだは歩き回ってくれるわけではなく、乗って写真とるだけなんです。

そして最後は、砂の美術館へ。
これ全部砂でできているんですよ。おそらくちょっと触ったぐらいでは壊れないと思いますが、水がかかったりしたら壊れてしまうなんてなんだか儚いですね。

さて、この旅はもう1件続きますので、次回もお楽しみに〜

2016年11月9日水曜日

ブログ「選挙」

アメリカでは大統領選挙が決着しそうですが、先日行われたヒラリー・クリントン候補とドナルド・トランプ候補によるテレビ討論会で太陽光発電について言及されたそうです。

「環境ビジネスオンラン」の記事によると、クリントン氏は持続可能なエネルギー政策は経済成長のための投資であるとし、全米に5億枚の太陽光パネルを設置する意向を再度主張したそうです。

一方トランプ氏は、米国政府が実施した太陽光発電産業への投資が経済的な失敗であったと述べ、また、別の場においても、太陽光発電が「高価であり、十分に役割を果たしていない」と発言したそうです。

太陽光発電についての両候補の意見は異なっているものの、エネルギー政策において再生可能エネルギーが重要な役割を担っているという考えは一致しているようです。

米大統領選挙の行方はさておき、グローバルな視点から見て、太陽光発電の注目度が高いことは十分に窺えます。エネルギーついて考えるとき、太陽光発電を含む再生可能エネルギーは今後も議論の的になりそうです。

2016年11月8日火曜日

ブログ「1周年」

こんにちは!HDR太陽光事業部です!

太陽光発電に関する役に立つ情報や太陽光発電に関するどうでもいい情報を提供している当ブログですが、見返すと昨年の10月20日からいつの間にかに1周年を迎えていました!
2週間くらいで飽きるのではないかと思われてたのではないかと思いますが、なんだかんだ楽しく続けております。

熱心な読者様であれば既にお気づきかと思いますが、当ブログはHDR太陽光事業部のメンバーが輪番で更新しております。
人によっては個性的な記事を書いてたりもするので、この記事は前回のあの記事と同じ人かなとかわかりそうな気がします。
HDR太陽光発電ブログマイスターな方は「ああ、今回の記事は奈倉(仮名)だな」とか「この表現は柏木(仮名)だろ」などと分析してみると面白いかもしれませんし、面白くないかもしれません。

これからも太陽光発電に関する耳寄りな情報や太陽光発電に関するあれな情報を玉石混合で平日毎日更新していきますので、今後ともご愛読よろしくお願いします!

2016年11月7日月曜日

ブログ「福島の発電所」

こんにちは太陽光事業部の磯貝です。

先日福島県の太陽光発電所に行ってきました。
ここの発電所は、11kWという小規模な発電所なのですが

私が見に行ったのには2つ理由があります。

1つめの理由は、弊社で初めてデルタ社のパワコンを利用して
施工したということもあり、見てみたいというのがありました。

これまで、弊社のパワコンはオムロン社のものを使うことが多かったです。
デルタは台湾のメーカーです。海外製はちょっと…という方もいますが、
数値上では変換効率などオムロンのパワコンを上回ります。

マルチストリングスということもあり、
もし他のストリングの発電が少なくなっても、影響しないというものです。

2つめの理由ですが。

なんと写真のとおりのコンテナ上でのパネル設置という特殊案件です!!

上にも上がってみましたが、コンテナ上は意外に高く
それはそれはクールでスリリングな発電所でした。

こんな発電所もあるんですね!

2016年11月4日金曜日

ブログ「保守管理(見回り)について」

先日太陽光発電の展覧会に足を運び、保守管理向けにパネルの内部状態をレントゲン撮影するように画像解析できるシステムを開発している業者さんが出展なさっておられました。

クラック、破損、バイパス異常等の不具合部を目視確認できるそうです。撮影所要時間も1回の撮像あたり10~30秒程の短時間でできるとのことでした。ただ安くはなくそれなりの費用がかかってしまうようで購入となると利回りからして如何なものかと。。

友人数名で共同購入できる方などには向いているかもしれませんが。。。

それよりも誰でも簡単にできる人為的な保守管理の方が先決で重要視されるべきなのではと感じております。

先月某太陽光発電所に真昼時に足を運んだのですが、パワコンが9台並んでおり、表示数値を観察しておりましたら、ほんの少し雲の陰りができたタイミングで数値が5.5kWから一気に1.2kWに下がりました。

この変動具合をみていたら、具体的には人為的保守管理で草木等遮蔽物、パネルの汚れに気を配り対応することが先決で最も効果のある保守管理といえるのかもしれません。

また、少しゆとりのある方には、遠隔監視装置、例えばエコめがねを併用しての発電所管理でより万全を期すのもアリだと思います。

以上ご参考までにと。。                          

2016年11月2日水曜日

ブログ「太陽光発電の弱点」

太陽光発電には弱点があります。

それは天候によって発電量が変動してしまうため、安定電源(ベースロード電源)になりえないということです。

そのためどんなに太陽光発電を増やしたとしても、
夜や、天候の悪い時期の電力を供給するために、原子力発電や火力発電など既存の発電能力を減らすことができないといわれています。

しかしこの弱点は解消可能です。
現在の技術ではコスト・設置スペースの面で実現できませんが、
低コスト・小スペース・大容量の蓄電池の開発が進めば、日本中の太陽光発電で作られた電気をためておいて、必要な時に使うことができるようになります。

これは夢物語ではなく、近い将来に実現する技術です。
http://www.nedo.go.jp/content/100559230.pdf
NEDOが2012年7月に発表した「先進・革新蓄電池材料評価技術開発」基本計画によると、2020年に電力貯蔵用の蓄電池は1kWhあたり、2.3万円を目指すとしています。このコストは現状の10分の1です。

太陽光発電の弱点は東京オリンピックのころまでには解決できそうです。

2016年11月1日火曜日

ブログ【将来のこと(2)】

前回、太陽光発電において
発電事業を継続しやすい仕組みづくりが望まれるという話を書きましたが、
発電所オーナーの立場からみた 最悪なシナリオ は
初期設備の寿命時点で太陽光発電を止めたが、発電所の用地の買い手がなく、
使わない土地の固定資産税や管理費用を延々払い続けることになること
ではないでしょうか。

太陽光発電所用地は現時点ですでに遊休地・未利用地であった土地ですから
高齢化・人口減少に伴い土地開発の鈍化が見込まれる将来において
元発電所用地の処分・有効利用の難易度が上がることは想像に難くありません。

私どもHDRの発電所では、お客様がそのようなリスクを負うことのないよう、
発電所用地は賃貸でお貸しする、を基本線としております。
もしも太陽光発電を継続される場合にはまたお貸しすればいいわけですしね。
ただ、融資の条件として用地へ抵当権設定をしたい場合もおありかと思いますので
そのような場合は用地を販売することも可能です。

お客様のご都合に合わせ対応いたしますので、まずは営業担当者にご相談ください。