2016年11月25日金曜日

ブログ「年末調整の時期」

会社で働いているみなさんはそろそろ年末調整の書類を提出する時期だと思います。

副業で太陽光発電の設備を所有している方は、年末調整は会社でするけど翌年に確定申告もすると思います。

住宅ローン控除等がある方は年末調整でかなりの税金が戻ってきますが、太陽光発電等の副収入があると年末調整で税金の還付を受けた分、確定申告でまた税金を納めるという事が起こり得るので気を付けてください。

確定申告し結果、納税する金額が一定額を超えると、予定納税という通知書が届く事があります。

この予定納税ですが、簡単にいうと昨年ある程度の収入があったから、今年もそれに備えて事前に収めてくださいという内容の物。

はっきり言って余計なお世話です。(笑)

税務署にサラリーマンは源泉徴収されているので予定納税はしなくてもいいか聞きましたが、税務署の返答は冷たくダメですの一言、さらに予定納税を納めないと追徴があるのだとか。

おいおい、1年間の収入が確定する前の、予定の納税なのに追徴するんかい!と突っ込みたくなりましたが税務署と喧嘩してもいいことはありません。

納得いかないけど黙って予定納税分を納め、翌年の年末調整の際に会社に事情説明し確定申告するので源泉徴収額された金額確定だけしてもらい、控除等の計算は全て確定申告で済ませ一気に還付してもらう作戦に切り替えました。

結果、予定納税した分まるまる還付され、ざまーみろ!って気分です。(笑)

しかも、その年は予定納税の通知が来ませんでした。

普段源泉徴収されてる方で、太陽光発電等で副収入のある方、年末調整の際に還付を受けないで確定申告で受けた方が気分的に楽なので個人的にお勧めします。


人それぞれ違いますので詳しくは税理士や税務署にご相談されてください。

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