「ソーラーシェアリング」は、
農地(畑や田んぼ)の上に架台と太陽光パネルを設置して行われる太陽光発電のことです。
太陽光発電の為のパネルは一定の間隔をあけて設置され、このことで日照が確保できる仕組みのようです。農業しながら、太陽光発電事業も同時に行うことができるので、新聞でも目にしたのですが、これからの日本の農業を救うものとして注目を浴びてます。
ソーラーシェアリングの利点は、これまで国に認められていない甲種農地・第1種農地・農用地区域内農地などの青地でも対応可能な点かと思います。つまり、ご存知の方も多いかとは思われますが、ソーラーシェアリングで、農地の一時転用の許可さえとることができれば太陽光発電を行うことができちゃうわけです。もちろん、ソーラーシェアリングでの太陽光発電も当然に「産業用」に当てはまるため、20年間に渡り固定価格買取制度が適用されるとのこと。
そしてこちらはご参考までにと。ソーラーシェアリングをするのに相性のいい農作物としては、光飽和点という植物が成長するための日照量の値がポイントとなるそうなのですが(成長するのにどれだけの日照を必要とするのかは、農作物によってかなり違いがあるそうです)、例えば、私の知人は、じゃがいも、ねぎ、しょうが、みょうが、みつば等を作ってるそうです。
太陽光発電と営農とで両方とも儲けられるなんて。。。羨ましい限りです。
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