2017年3月1日水曜日

ブログ「アメリカの太陽光業界」


最近地方に行くと太陽光パネルを見かけることが多くなりました。
特に航空機から地上を見るとよくわかります。
あちらこちらに幾何学的に並べられた太陽光パネルがキラキラ輝いています。

太陽光発電が増えているのは日本だけではありません。
アメリカでも太陽光業界は成長を続けています。

米国の非営利団体のソーラー財団の発表によると、2016年太陽光発電産業に従事する労働者数が25%増加し、26万人超となったそうです。太陽光発電は石炭火力の2倍以上、風力発電の3倍、原子力発電の5倍近い労働者を雇用しており、太陽光発電よりも雇用が多いのは石油火力発電だそうです。

アメリカくらい広い国土があれば、太陽光パネルを設置する土地なんていくらでもありそうですから当然ですね。そこに電力需要があるかどうかは別の話ですが。

アメリカでは新しい大統領が就任しましたが、今後もこのような傾向が続くのでしょうか。

いろいろな意見があるようですが、仮に今の大統領が誰であっても、いつかは再生可能エネルギーで電力需要を100%賄うことになるのだと個人的には思っています。


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