2017年3月15日水曜日

ブログ「木が気になる。。」

太陽光発電、当たり前のことですが、日照が得られなければ発電しません。
そんな事はどなたでもご存知だと思いますが、

日照遮蔽を甘くみると、恐ろしく悲惨な事になります。
具体的には、ご自身の太陽光発電所のパネルに影を形成している存在による
売電収益の逸失は相当な金額になってしまうことをご存知でしょうか?

先日、自分の発電所の保守点検に行ってきました。
まずパワコンが正常に作動しているかを液晶画面の確認から入りました。
曇ったり照ったりと、そんな天候の一日だったのですが、パワコンの数値変動
を眺めていたら、雲が差し掛かりちょっと影っただけで、パワコンの数値が劇的に落ちるものなんですね。

何ら異状はなかったのですが、この瞬間を目にしただけでも、草や樹木による日照遮蔽がもしあったりすれば、太陽光発電にとっては大ダメージ、大損してしまう可能性があると悟る事が出来ました。

発電所をお持ちの皆さま、日照遮蔽者の除去、パネルへの草木の
影響、ちょっとした落ち葉等にも十分ご注意なさって下さい。

以上ご参考までに。

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