2018年5月15日火曜日

太陽光発電、どの季節が一番いい?

皆さん、こんにちは。
最近は春の陽気ぽかぽかで、日当たりも良くて発電量が増、
全国各地の太陽光発電所がさらに絶好調です。

皆さんはご存知でしょうか?太陽光発電についてのちょっとしたお話なの
ですが、真夏が一番発電しそうに思われがちな太陽光、実はそうでもなく、
この時期の発電量の方が意外と良かったりすることを。

諸条件立地環境も影響するため、絶対とは言えないんですが、
太陽光パネルの発電にとっては、気温が高ければ高いほどいいというわけではないんですね。
日照時間が長くてカンカン照りの真夏が一番発電量が多いのではないかと考えられがちですが、
実はそうではありません。私も初めてこのことを知った時は相当びっくりしました。

その理由は、ソーラーパネル内部の発電が行われる部分がシリコンでできていて
シリコンは温度が上がりすぎると機能が低下する特性を持っているからだそうです。
現象的にはそのまんまですが、「熱による損失」と言われてたりします。

つまり、ソーラーパネルの温度があまり高くなりすぎると、結果的に発電効率が低下し、
発電力も弱まってしまうからです。

そんなわけで、一年を通してみると、日照時間が比較的長くてソーラーパネル
が高温になりすぎない時期にあたる3~5月が安定して発電が行われる時期だと言われています。
この時期に太陽光発電を始めれば、キャッシュフローの面からしてもより好都合かと思います。

以上お読み下さった方々、お時間誠にありがとうございました。




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