2018年5月23日水曜日

中古市場

太陽光発電にも、中古市場というのがあります。ご存知でしょうか?中古と言っても、車とか家とかの中古とは少し意味合いが違います。既に稼働済みの発電所が対象の市場の事です。要は固定価格買取期間である20年間のカウントスタートしてるってだけですので、中古市場より、セカンダリー市場とかの横文字の方が良い気がしますね。

先日、調査会社の矢野経済研究所による、国内における太陽光発電のセカンダリー市場規模に関する調査結果が発表されてました。2020年度までに、2018年度比1.7倍以上の800MW(メガワット)規模に拡大すると予測しています。因みに2016年度の市場規模は200MW程度だったようです。稼働済みの発電所だと、発電実績も確認できますし、引渡しを受けたら即事業をスタートできるのが魅力です。なので中古だから新品より安いっていう理屈は通らない世界だったりもしますのでご注意を。弊社所有の稼働済発電所も沢山ありまして、市場に出そうかな~と考えたりもしてまして、もしご興味あれば。ご一報ください。


0 件のコメント:

コメントを投稿