2016年4月21日木曜日

【架台】と太陽光発電設備

​月​
、太陽光発電の展示会に行ってきました。
たくさんの業者さんが参加なさっており、受けた印象としましては、
この盛況ぶりからすると、ユーザーであるお客さん側も、業者さん側も太陽光はまだまだいけると積極敵に動いているように感じました。

お客様向けに、ふつうはあまり目がいかない架台についても工夫し他社に差をつけようとお考えの業者さんもいらっしゃいました。

中でも角度が自由に変えられる架台、傾斜設置可能な架台、耐加重に強い架台(積雪150cm環境でも対応)という点で他社と差をつけようとなさっている業者さんもいらっしゃいました。

たしかに一理あるのかもしれませんが、問題となってくるのはおそらくランニングコストかと思われます。

私もパネル角度をいつも、もしくは季節によってその角度調整を最も日照を得られるよう動かることができれば、それにこしたことはないとは思うのですが、自身で現場にいくことはなかなかできないしまずおっくうになりやらないでしょうから、結局業者さんに発注することになると思われます。そうなりますとランニングコストからして採算が合うのかどうかは慎重に吟味しなくてはという結論に達するかと。。

そして傾斜設置可能な架台・耐加重に強い架台については、ユーザー向けというよりは、もちろん業者さん側を対象とした展示だとは思われますが、耐加重に強い架台という点については、殆どの架台業者さんが積雪に対応できる仕様の架台を仕入れるものと予想する反面、コスパ重視で対応する業者さんもいらっしゃるかもと、その点ユーザーは20年もつかどうかを、ともすれば見落としてしまう架台についても、購入時のチェックポイントにすることが無難なのかもしれませんね!

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