2016年4月20日水曜日

HDR太陽光発電blog「太陽の塔」

太陽光発電の仕事で大阪出張の際、万博記念公園に近づくに連れて見えてくる巨大な建造物が有ります。

巨大オブジェ?はたまた怪獣?
​もっとも、​
マンガやフィクションへの登場、デザインをモチーフとしたグッズ展開など
その奇異なデザインを知らない人はおらず、
日本で生まれた誰もがああ、あれねと知らぬ間に刷り込まれている
そう、岡本太郎氏が制作した「太陽の塔」です。

昭和45年の日本万国博覧会(EXPO'70・大阪万博)のテーマ館のシンボルとして建造された高さ70メートルの内部は空洞となっており、万博開催時はパビリオンの一つとして内部に入ることができ、中心に位置する「生命の樹」と呼ばれる巨大なモニュメントを鑑賞できたそうです。

しかし万博終了後、基本的に内部は非公開とされ
​​
​限定・​
散発的な公開も2007年を最後に行われていません。

内部の老朽化、消防法の関係などクリアする問題は多く、
2月の報道では、公開時期は2018年3月となる見込みであるということです。
http://mainichi.jp/articles/20160212/k00/00e/040/148000c)

太陽光発電の施設もいずれ歴史的な建造物になる時代が来るのかもしれません。

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