2016年4月14日木曜日

HDR太陽光発電ブログ「パネルについて」

太陽光発電の主要な機材といえば、太陽光パネルです。


大きさは1650㎜×992㎜×35㎜のサイズが一般的です。ドアを一回り小さくしたぐらいの大きさです。

地面に設置されている太陽光発電でよく使われている太陽光パネルには中国で作られたものが非常に多く目につきます。


一方で太陽光発電所の取得を検討されているお客様とお話すると、「中国製の太陽光パネルはなんとなく心配だから、できれば日本の太陽光パネルがいい」とよく言われます。


そのようなお客様が多いためなのか、

太陽光発電への投資を進めているパンフレット等を見ると「安心の国内メーカー」という説明をしているケースが良くあります。


実は、ここにはちょっとした落とし穴があります。

「国内メーカーの太陽光パネル」と「国産の太陽光パネル」の違いです。


一読すると、同じことのように思えますが、

「国内メーカーの太陽光パネル」の多くは、実は中国で生産されているのです。


中国の太陽光パネルメーカーからも、「我々の工場は日本の有名メーカーの太陽光パネルを生産している。だから品質については安心してほしい」という説明を受けることがあります。

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