2016年6月3日金曜日

ブログ【reflex】

夏らしくなってきました。

私どもは日本全国で太陽光発電を手掛けておりますので
さまざまな気候・気象条件が発電量に及ぼす影響について
ご飯を食べている間以外は常に気にかけているのですが、
この間、気になる噂を耳にしました。

雪のあとに晴れると、発電量がすごいらしい。

勿論、パネルがまるっと雪に埋もれていてはどうしようもないのですが、
パネル表面が露出していれば、周りの積雪がカメラでいうレフ板の役割を果たし、
思わぬチャンスタイムを生むようです。

調べてみたら、
架台の、パネル取付側の逆側に反射板を取付け、
後列のパネルに光を当てる、という技術も実用化されているようです。

そのようなものがなくても、発電所の近所にお住まいであれば
晴れた一日には適当なボール紙にアルミホイルを貼ったようなものを置く、
ということをマメに行うだけでも発電効率アップを狙えそうです。
(※飛散・近隣への反射光差し込み等には十分ご注意ください)

また、敷地内を白い砕石で敷き詰めるだけでも効果的です。
それなら太陽光発電の敵:雑草の対策も兼ねることができ一石二鳥ですね。

余談ですが、
出来上がりの残念さに定評のある、あの運転免許証の写真 でも
白い物のレフ板効果が大活躍するそうです。
次回の免許更新時には、白い服を着ていく か
白いストールなどを膝にかけて撮影されることをお勧めします!

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