リオオリンピックの閉会式を楽しみにしておりましたが、台風9号の報道のために見れませんでした。
今年の台風は例年にない動きで北海道に連続して直撃しており、これは1951年の統計開始以来、初めての事だそうです。
例年この時期は高気圧が日本列島を覆っており、台風はこの高気圧に沿って進むので逸れていたそうですが、今年は高気圧が左右に分かれており、列島部分がちょうど谷間になっているため、台風の通り道になっているそうです。
また、台風の発生場所が日本列島に近いそうですが、地球温暖化の影響で海水温度が高く、今までは赤道近くで発生していたのが日本列島に近い位置で発生するようになったそうです。
今年に限らず地球温暖化が原因なら今後同じような状況が発生するのではないでしょうか?
昨年は台風15号により太陽光発電の設備が倒壊したニュースが多く流れ問題視されました。
施工業者さんが強風に耐えうるには設計が甘かったのか、手抜きだったのか真相は分かりませんが、お金をかけて設置し今後20年売電収入を得ようとするのに意図的に手抜きをするとは思えません。
強風で壊れたのは太陽光発電の設備だけでしょうか?電柱も倒れてますし、木も折れてますし、地盤が緩んで土砂崩れが起きてる場所もあります。
台風の被害はどこで起こるか分かりません。
施工する側が手抜きするのは問題外ですしそのような事が無いよう気を付けて頂きたいですが、太陽光発電に対するネガティブキャンペーンのような報道は避けて欲しいですね。
せっかくのクリーンエネルギーが手抜き工事で悪者にされるのは残念な事です。
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