2018年7月2日月曜日

米原市の竜巻

6月29日に滋賀県米原市で竜巻が発生しました。
一夜明けて竜巻の被害が132棟という報道もあり、現地の映像や画像等をみると竜巻の威力の恐ろしさを実感します。
竜巻の進路は、米原市の朝日という地域から南方向の北方に向かったそうです。
当社も米原市に設備を設置しているので発生場所と設備所在地の位置関係を調べてみると、発生場所の朝日から当社設備までは2Kmも離れておりませんでした。
当社設備は竜巻の進路とは逆方向の北側に位置しておりましたので、竜巻の進路が北北東方向だった場合は直撃していた可能性もあるわけです。
竜巻で重量がある物も吹き飛ばされるため、直撃したらひとたまりもなかったかも知れません。

竜巻と言えばアメリカの話し、日本では発生しても運動場に小さいのが発生する程度の認識でしたが、ここ数年ちょいちょいニュースで聞くようになったと思いますが、これも温暖化の影響なのでしょうか。
アメリカの竜巻多発地帯ではシェルターが普及しているそうで、シェルターは風速約400キロメートルに耐えられる事(竜巻の最高レベルが風速約322キロメートルなのでそれに耐えられる強度)、大きさが61センチ×121センチ、6.8キロの重さの木片が時速約160キロの速度でぶつかっても貫通しないこと、換気装置、消化器、8時間分の飲料、大気庁の放送が受信できるラジオが設置されている等の規定があるそうです。

日本は台風が多いのですが、台風の暴風域が風速25メートル以上、時折台風の映像で出歩いている方が煽られて転んでいる映像をみますが、あれでも風速40メートル以下ですので竜巻の恐ろしさが想像出来ますね。

今回当社の太陽光発電設備に被害はありませんでしたが、もし被害にあっても保険に加入していれば設備の復旧費用はカバー出来ます。
太陽光発電投資を始める前に、地震で壊れたらとか台風で壊れたらとか心配されている方が時々いらっしゃいます。
そのような災害で被害に合う確率は太陽光発電設備でも、住宅でも同じですし、保険に加入すれば万が一の事があっても大丈夫です。
当社でご紹介できるアプラスなら付帯で保険が付いております。

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