3日に2030年度までの中長期的なエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」を4年ぶりに改定し、閣議決定したという報道がありました。
そこでは再生可能エネルギーの「主力電源化」を打ち出し、原発は安定供給を支える重要なベースロードと位置づけつつ依存度は可能な限り低減していくそうです。
ちなみに電源比率で原発は20~22%との事ですが、経済産業省は既存の原発が順調に動けば達成可能とコメントしてますが現在停止中の原発は結局全部動かす前提なんですね。
基本計画のニュースで、原発再稼働による低廉な電気料金水準の実現が期待されるとありました、でも別のニュースで九州電力は4基目の原発が再稼働して、社員に慰労金を支給でも原発停止期間中に値上げした電気料金は据え置きっていうのもみかけました。
う~ん・・・、なんかちぐはぐな印象です。(笑)
個人的には再生可能エネルギーが主力電源と位置づけられたのであれば、安定した電源供給を実現させるために蓄電池等の技術が進歩し、天気が悪くても夜間でも売電可能になってくれると嬉しいです。
さらに20年の売電期間終了後も売電事業を維持継続できるといいですよね。
再生可能エネルギーを主力電源と位置づける閣議決定が出ましたので、太陽光発電事業を始めるいい機会かも知れません。
いままで気になっていたけど、なかなか踏み込めなかった方、当社では九州で売電価格36円案件の建設が本格的に始まっております。
ここだけの話し、完工済みで最短の連系可能物件は問い合わせも多く早いもの勝ちです。
完工前でもご紹介可能ですので、余裕持って準備したい方は一度お問い合わせください。
0 件のコメント:
コメントを投稿