中国は大気汚染が最もひどい国の1つなことは皆さまもご存じの通り。
驚きは、いくつかの都市では常態的にスモッグに覆われ、結果、毎年、数千人の死者が出ているとの事です。
原因究明の調査によると、中国の大気汚染関連死の主な原因は石炭だそうです。
この大気汚染を改善すべく、中国政府は600億ドル(約39兆円)以上をクリーンエネルギー・プロジェクトに投資、
2020年までに再生可能エネルギー関連で1300万人の雇用増を目標に掲げました。
中国の最新のエネルギー関連の巨大プロジェクトは、安徽省にある2つの巨大な太陽光発電の施設設置だそうです。
うち1つが5月から稼働し 、16万6000枚のパネルを使い1万5000世帯に供給するのに十分な40メガワットを発電
できる見通し、現時点で世界最大の水上太陽光発電所で、25年間操業が可能だそうです。
太陽光発電で人命が救出されていることになりますね。
もう一つの巨大プロジェクトが、2017年12月から稼働の中国長江三峡集団公司による、
水上太陽光発電所の設置だそうです。
この2つのプロジェクトは、湖の水によってソーラーパネルを冷やされ、発電効率がより高まり
効果的な設置例として着目、多くの業者からお手本として参考にされた模様です。
再生可能エネルギーによっても人は生かされるているんだなぁと、
自然からの恩恵を再認識させられました。
あと、「水」ってすごいですよね。
いろんなシーンで活用され、活躍してます。
余談ですが、水で鉄が切れるってご存知でした?
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