2018年4月12日木曜日

太陽光発電とローン

太陽光発電への投資に際しては、ローンが組みやすいです。皆さんご存知でしょうか?実際、発電所を購入していく方の殆どがローンを活用なさってます。

何故、ローンが組みやすいか、つまり信販会社や公庫その他金融機関がOKを出してくれるのかについてその理由を私なりに考えてみたのですが、おそらく次の内容からしての「安定収益性」が理由だと思います。

①売電価格が20年間、固定買取制度で経産省、つまり国から保障されているため、ほぼ確実にローン返済を受けられることから貸し倒れしない
②太陽光発電で得られた電力を売って売電収入を得られるため、その意味では電力会社を相手としたローン返済者の独占市場のかたちになって競合他社も存在しない。
③不動産投資のような空室リスクがない。

こうしてみると、ローン利用者のみならず貸す側である金融機関にとっても、太陽光発電は大変価値ある商材と言えるのではないでしょうか?

反対にローン利用者にしてみても、自己資金の持ち出しをほぼせずに、口座残高内で月々の売電収入とローン返済とが自動的に相殺されながら、放置したままで勝手に残高が増えていく醍醐味(当たり前のことですが、これって相当ありがたくておいしいですよね?)に加え、またさらに、他にも投資したくなったら資産運用ができちゃいます。

以上のようなことから信販会社や公庫その他金融機関と相思相愛、需要供給マッチング、太陽光発電でローンを利用なさる方が圧倒的に多いのではないかと思います。









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