2018年4月20日金曜日

太陽光発電と融資

例えば2000~3000万円程度の太陽光発電への投資をしようとする場合、多くの方が100万円前後の自己資金を用意し初期投資費用をキャッシュで支払い、残りは信販会社や、銀行、公庫からの融資で賄うことと思います。

当社のお客様の場合、大半の方が信販会社からの融資を選択なさってます。その理由としては、即日審査・提出資料が殆どいらず簡便性があり手間いらずであること、条件が比較的緩やかで審査が通りやすいこと、担保なしでもほぼ例外なく受け入れてくれること(なので土地は所有権ではなく賃貸でかまわなくなるわけで、20年間の売電期間終了後の固定資産税に悩まされることもありません)、そしてさらにデフォルトで保険がついてくること等が挙げられると思います。

反対に、銀行系を選択するメリットもその低金利性と件数の多さにあるかと思います。銀行系は地銀含め全国各地たくさん存在する為、こっちでは融資を断られたけれどあっちでは通ったということも起こり得ると思います。また、積極的な銀行とそうでない銀行など傾向も出てくると思います。そして、都心の方等、複数の銀行・金融機関が近場にあふれていうこと太陽光発電への投資向けて心強い味方になると思います。銀行系では、説得力のある事業・収支・返済計画とプレゼン能力が必要になると思います。また、関東には全国各地の銀行の東京支店があったりしますので、案外他県のローンの話も通ったります。

以上、ご参考までに。




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