2018年4月19日木曜日

太陽光発電とブロックチェーン

最近話題の仮想通貨。この通貨を支えているのがブロックチェーン技術です。書店に行くと、題名にブロックチェーンと名の付く本がズラリと並んでますよね。この技術は色々と応用されており、太陽光発電にとっても今後活用が期待される技術だったりします。ブロックチェーン技術とは、皆で取引履歴を共有し、信頼性を担保します。銀行や電力会社などの第三者機関が取引を管理し、信頼性を担保するのとは違います。ですので、電力分野への応用という視点で見れば、電力会社という中央管理者が不要な送電網ネットワークの構築が可能になり、様々な需要家へ電気を販売することができます。

先日(4/13付)のブログで、RE100企業について書きました。こういった企業からすると、太陽光発電で作られた電力には価値があります。ブロックチェーン技術を活用すれば、そういった環境価値をキャッシュ化する為の活用方法が検討されています。今や仮想通貨の為だけの技術ではなく、太陽光発電の価値を高めるために、なくてはならない技術となっていきそうです。

ちなみに、添付の写真は現在絶賛施工中の鹿児島の発電所です。複数区画ございますので、ご気軽にお問い合わせください!​

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