2016年3月28日月曜日

太陽光発電と、春の嵐

2016年2月14日、気象庁は関東地方に春一番が吹いたと発表しました。
春一番と耳にはするものの、はっきりとした定義について頭に入っていなかったので調
べてみました。

気象庁が発表する春一番の条件とは、

1 立春から春分の日までに
2 低気圧が日本海側にあり
3 南よりの風が吹いている
4 最大風速は8m/s以上である
5 最高気温が平年値もしくは前日より高い

以上が春一番の条件だそうです。

冬になると、日本海側に低気圧が発生することがよくありますので、東北地方にも南よりの風が吹くことがありますが、低気圧が北東に進むにつれ、次第に北西よりの冷たい風が吹きますので、春一番とは言わないそうです。

また、日本海側の低気圧の影響をさほど受けない、沖縄県を含む南西諸島にも春一番はないそうです。
また、春は日本付近で寒気と暖気がぶつかりやすく、低気圧が発達しやすい気象条件となっています。

低気圧が急速に発達する「爆弾低気圧」の発生が太陽光発電に影響を与えるのかが心配されます。

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