昨年トヨタ自動車から発売された「プリウスPHV」は、量産車として初めて太陽光発電による充電システムが装備され、話題となりました。とは言っても、まだまだ太陽光発電は補助的な役割を担っているに過ぎませんでした。ただ、1月に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のまとめた「太陽光発電システム搭載自動車検討委員会」の中間報告書によると、「太陽電池を搭載した電気自動車(EV)は、利用パターンによっては年間で充電回数ゼロも達成可能」だそうです。前提として、「変換効率30%を超える高効率太陽電池が開発されれば、」という条件付きですが、太陽光パネルの技術革新のスピードを考えると、近い将来の話な気がします。
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