皆さん、こんにちは。
太陽光発電を手掛けている私なのですが、
最近ようやく暖かくなってきましたね、日当たりも良く、
絶好調に稼働中です!ぽかぽか陽気も相まって相当気分いいです。
ところで、皆さんはご存知でしょうか?
太陽光発電についてのちょっとしたお話なのですが、
真夏が一番売電できそうに思われがちな太陽光、実はそうでもなく、
この時期の売電の方が意外と良かったりすることを。
立地環境、太陽光パネルの仕様が関係してくるので、絶対とは言いきれないまでも太陽光発電にとっては、気温が高ければ高いほどいいというわけではないようです。日照時間の長い夏の方が早く日の落ちる冬場よりも、発電量が多いのではないかと考えられがちですが、実はあながちそうではないそうです。
その理由は、ソーラーパネル内部の発電が行われる部分がシリコンでできていて、シリコンは温度が上がりすぎるとと機能が低下する特性を持っているからだそうです、現象的にはそのまんまですが、「熱による損失」と言われたりしてます。つまり、ソーラーパネルの温度があまり高くなりすぎると、結果的に発電効率が低下し、発電力も弱まってしまうからだそうです。
そんなわけで、一年を通してみると、日照時間が比較的長くてソーラーパネルが高温になりすぎない時期、つまり3~5月が安定して発電が行われる時期だと言われています。
私も以前は真夏が日差しが強くて発電量MAXかと思っていましたが、この話を聞いたときは、相当びっくりしました。
以上、ご参考までに。
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