先日の記事で、東京都府中市・国立市が太陽電池式街灯の設置を採用したと報じられていました。記事によりますと、今回の太陽電池式街灯はCIS薄膜太陽電池(銅・インジウム・セレンを用いた太陽電池)とLED照明機器・携帯充電機器、蓄電池ボックスを組み込んだスタンドアローン(自立型)システムの街路灯だそうです。
太陽光発電と言えば、環境にやさしい再生エネルギー、または増資目的という印象が強かったと思います。ですが、このような街灯が自分達の住んでいる町に設置されれば、太陽光発電というものに全く縁が無かった方たちにも身近に感じられるのではないでしょうか。
そして、街灯のデザインも気になるところです。個人的には近未来的なデザインを勝手に想像してしまいます。小さい時に読んでいた漫画の背景に書かれていたような街灯が、いつも歩いている道路に設置されるかもしれないと考えるだけでワクワクしてきます。
今回のケースのように公共の施設や設備に太陽光発電が用いられることが増えていけば、太陽光発電の認知度も更に高まっていきますね。
青空の下、発電所が映えますね!
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