2018年3月26日月曜日

日照時間と日射量 part2

先日のブログで、太陽光発電にとって大事なのは「日射量」だというお話をしました。ただし、太陽光発電の発電量は、製品の型式、パネル容量、設置条件に依存します。地域、気温、設置角度など、さまざまな条件によって変化するのです。発電量を予想する時、以下の式で計算される数値が基準になります。
「発電量=パネル容量×日射量×損失係数(%)」
上記の式のように、日射量が多いほど発電量は増加しますので、日射量と大きく係わってくる日照時間も長い方が発電量に期待できるって事になります。
では、損失係数というのは何か?太陽光パネルには温度上昇による損失ロスがあり、温度が上昇すると発電量は減少します。その損失を%で表したのが損失係数となります。一年を通して発電量の推移を見てみると、日照時間が長く、日差しの強い8月は当然として、比較的涼しい5月の発電量が多い傾向となるのはその為です。
そういった意味ではこれから梅雨前の時期の発電量に期待が持てます。今が太陽光発電を始める良い時期です。お待たせせずにスタートできる案件がございますので、是非お問い合わせください!

0 件のコメント:

コメントを投稿