2018年3月7日水曜日

ソーラーシステム

ひと昔前まで、「ソーラーシステム」といえば太陽熱温水器のことでした。菅原文太のCMが印象的でした。今の若い世代には通じない話題ですかね?現在主流のソーラーパネルと同じように、なんか金属製っぽくて屋根上に設置されてるので、混同してる方も多いみたいですが、あのCMは太陽光発電とは似て非なる商品なんです。太陽から放射されてきたエネルギーを太陽電池を用いて電力に変換するのが太陽光発電、熱に変換するのが太陽熱温水器なのです。

​海外では積極的に進められているのですが、両社の性質を複合したようなものとして、鏡などで集めた太陽光エネルギーをいったん熱に変換した後、生成した熱でタービンを回し発電する太陽熱発電っていうのもります。この方法だと、①夜でも発電できる(昼間作った熱を使って夜間に発電)、②設置コストも安く済む(太陽電池のようなシリコンや無機化合物は不要)というようなメリットもあるのですが、雨が多く夏と冬の日照時間の差が大きい日本の気候には適さないようです。ですので、日本在住の皆様にとっては、弊社の太陽光発電所の購入を検討頂くのが良いと思います(笑)

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