2018年3月2日金曜日

東京オリンピックと再生可能エネルギー

平昌オリンピックが終わり、次は東京オリンピック!先日公式マスコットも決定しましたね。うちの小学生の娘のクラスは「ア」案に投票したそうで、それに決まって喜んでました。
選手達の活躍もそうですが、2020年に向けて社会がどう変わっていくのかにワクワクしますが、2020年に向けて太陽光発電を始めとした再エネを利用した街づくりが進められているのをご存知でしょうか?

​昨年、東京五輪の街づくり・持続可能性委員長がこんな事を発言してます。「1964年の東京五輪では多くの国民が高揚感を共有し、新幹線や高速道路などがレガシーとして残った。2020年は何をレガシーとできるのだろうか。」「レガシーは(略)地球と社会と人間が持続する姿である。」「エネルギーは福島と東北の太陽光や風力で賄い、震災からの復興に注目する世界へのアピールにもなる。」
2020年まであと2年しかありませんが、内閣府の資料によると、首都圏を中心に水素ステーションが増えて、燃料電池車や燃料電池バスが都心を走り回り、競技場や選手村には燃料電池で電力と熱を供給する予定で、大都市ならではの地中熱を取り入れたビルの建設も進めるんだそうです。太陽光発電が「普通」になる社会はすぐそこに来てるみたいですよ。

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